SSKR会報 浜身連 149号  2026年1月14日発行 SSKR増刊通巻10475号 編集人 公益社団法人横浜市身体障害者団体連合会 横浜市港北区鳥山町1752障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール3階 須山まさえ 【1面】 1段目 2025障害者週間 新都市プラザで感じる『伝え合う喜び』 体験コーナーでの様子。はましきょう、よこちょうきょう、はまなんちょうの会員が、来場者と対面で、交流イベントを行いました。写真は手話・筆談体験コーナー 2段目から3段目 年頭あいさつ 浜身連理事長 須山まさえ あけましておめでとうございます。 はましんれんの皆様、そして日頃より私たちの活動に温かいご支援とご協力を賜っておりますご家族ならびに関係機関・団体の皆様に、心より感謝申し上げます。 令和7年度は役員改選により新たな体制となりましたが、皆様のご協力のおかげで多くの行事を通常の形で無事に実施することができました。 6月には、第70回日本身体障害者福祉大会(神奈川大会)がパシフィコ横浜で開催され、全国から約900名が参加し、障害者福祉のさらなる充実に向けて活発な議論と交流が行われました。 また、横浜市会議員団と浜身連および加盟10団体との間で、2026年度横浜市予算に関わる政策懇談会を開催し、各団体の切実な要望を市会議員の皆様に直接お伝えし意見交換を行いました。 一方で、障害理解の啓発を目的に企業を訪問し、体験発表を行う活動も継続して実施してまいりました。各団体との意見交換を通じて、福祉施策や防災体制に関する多くの貴重なご意見をいただく一方で、今後の活動におけるいくつかの課題も見えてまいりました。特に、浜身連および加盟団体の会員数の減少や高齢化を背景とした組織強化への取り組み、そしてIT技術を活用した情報伝達の仕組みづくりは喫緊の課題であると感じております。 デジタル媒体を活用した情報発信の強化を図るとともに、若い世代の参画を促す工夫を重ねてまいります。障害者自身の気づきや思いを積極的に発信し、行政機関や自治会など地域の関係団体とより一層の連携を深めながら、効果的な事業展開を進めていくことが重要です。 令和8年度も、誰もが安心して参加できる組織運営を目指し、地域との協働をさらに推進しながら、横浜市全体の福祉向上に寄与できるよう、役員・会員一丸となって取り組んでまいります。 本年が皆様にとりまして健康で穏やかな一年となりますよう、心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。 3段目から4段目 令和8年の年頭にあたって 横浜市長 山中たけはる あけましておめでとうございます。 皆様が新たな年を迎えられましたことを、心よりお喜び申し上げます。 横浜市では、市民の皆様の「安心・安全」と横浜の持続的な「成長・発展」を力強く前進させるため、2026年を初年度とする新たな中期計画を策定しています。 市民の皆様の実感を評価の軸として、市民・事業者の皆様の声をしっかりとお聴きし、一つひとつの施策を確実に進めてまいります。 大規模地震・気候災害などから命と暮らしを守るための防災・減災対策、身近なインフラ施設の安全対策を進めるとともに、暗がりを減らす防犯対策など、日々の暮らしを安心・安全にお過ごしいただけるよう取り組んでまいります。 横浜の未来への投資として、子育て支援や教育の充実に引き続き力を入れて取り組みます。 子育ての「ゆとり」を創出し、子育て世代の皆様やこどもたちをさらに応援したいという思いで、6月から小児医療費無償化を18歳まで拡大するほか、中学校での全員給食も4月にスタートさせます。 横浜が持つ強みを最大限に引き出し、世界を魅了する観光都市・横浜を目指します。 臨港パークから山下公園、山下ふ頭へとつながる約5キロを世界に誇れる水際線に磨き上げるとともに、都心部・臨海部のまちづくりを加速させ、郊外部のまちづくりにもこれまで以上に力を入れていきます。 国際プレゼンスの向上や海外活力の取込、グローバル人材の育成など、世界から選ばれるグローバル都市の推進にも取り組みます。 そして、環境・経済の両面から持続可能な都市を実現するため「サーキュラー」の取組を進めます。大都市横浜の特性を活かし、生産・消費・再資源化のあらゆるステージで循環型社会を目指してまいります。 環境と共生し、市民・事業者の皆様と共につくる「GREEN×EXPO 2027」の開催まで約1年3か月。ホストシティとして全力で準備を進め、ホスピタリティ溢れる万博を創り上げてまいります。EXPOを通じて、人々の環境への意識や行動が変わるなどのレガシーを皆様と共につくり、循環型社会への大きなうねりを創り出してまいります。 令和8年は、これまで以上に市民・事業者の皆様の実感を大切に政策を実行し、人にやさしく、世界を魅了するまちの実現に向けて力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 挿絵掲載 構図 干支の馬にまたがる琉球の王  図柄に『チンチン馬 沖縄』の文字が記載 作者 はまなんちょう もりやす雄介さん  2面へ続く 購読のお申込・お問い合わせ 公益社団法人横浜市身体障害者団体連合会 TEL045-475-2060 FAX045-475-2064